キャンプ場

【八風キャンプ場】サイトの目の前で川遊びができる!子供から大人まで楽しめるキャンプ場に行ってきた 

川遊びを全力で満喫できるキャンプ場が三重県にありました。
そのキャンプ場が今回お邪魔した「八風キャンプ場」です。
今回はそんな三重県の「八風キャンプ場」にお邪魔して「デイキャンプ」をしてきました。

サイトの目の前に川が流れているのが特徴の八風キャンプ場の魅力をご紹介していきます。
ここのキャンプ場の基本情報はもちろん、実際にキャンプをして感じたこともご紹介していきますので是非ご覧ください。

八風キャンプ場の基本情報

住所

八風キャンプ場の住所は「三重県三重郡菰野町田光1823」です。

車でのアクセスは次の通りです。

  • 名古屋からのアクセス:約1時間
  • 大阪からのアクセス:約2時間

名古屋からのアクセスが良いキャンプ場です。
関西方面から行く場合は少し車での移動時間が長くなります。

敷地内は一方通行で八風キャンプ場の入り口は思ったよりも奥側にあります。
駐車場の横にある門は出口になりますのでそこからさらに奥に進みます。
間違って出口から入らないようにしましょう。

出口専用の門は以下のように分かりやすく看板がありますので間違えることはないかと思います。

場内MAP

八風キャンプ場内のマップは以下のようになっています。
全体的に川に囲まれた中洲のような立地を利用したキャンプ場なのが特徴です。

どの区画からでも比較的川に近くて川遊びを思う存分できるキャンプ場ともいえます。

利用料金と利用時間

利用料金はこのキャンプ場の利用形態によって変わってきます。
また季節区分によっても変動してきますので訪れる日の料金は予約時などに確認するようにしてください。

場内整備協力費

高校生以上500円
小・中学生300円
幼児無料

駐車場整備協力費

・デイキャンプエリア利用(BBQ場利用含む)
・宿泊のうち区画上限以上の車両
1台 300円

デイキャンプ(日帰り利用)

季節区分 A500円/人
季節区分 B300円/人
季節区分 C0円/人

テント・タープを1張する場合は1000円追加で発生します。
利用時間は10:00~16:00です。

デイキャンプエリアで1泊する場合は1,000円/人になります。
ただし、利用時間はデイキャンプの方の利用が終わってから(16:00~翌10:00)での利用になります。

BBQ場(第1BBQ場・第2BBQ場)

季節区分 A3000円/区画
季節区分 B2000円/区画
季節区分 C1000円/区画
BBQ場季節区分A季節区分B季節区分C
第1BBQ場
第2BBQ場
3,000円/区画2,000円/区画1,000円/区画
プライベートBBQ場(貸切)
東屋①・東屋②
12,000円8,000円3,000円
プライベートBBQ場(貸切)
東屋③
15,000円12,000円4,000円

第1・第2BBQ場の1区画は6名利用までです。
東屋①②や20名利用まで、東屋③は30名利用までとなっています。

利用時間は10:00~16:00です。

第1・2BBQ場を貸切で利用したい場合は次のような料金です。

BBQ場季節区分A季節区分B季節区分C
第1BBQ50,000円35,000円15,000円
第2BBQ30,000円20,000円8,000円

オート区画

オート区画1区画2区画セット26番区画(見晴台付)
季節区分A5,000円10,000円8,000円
季節区分B4,500円9,000円7,500円
季節区分C4,000円8,000円7,000円
季節区分D3,500円7,000円6,500円
季節区分E3,000円6,000円6,000円

チェックインは13:00~16:00、チェックアウトは11:00までです。

バンガロー

バンガロー6畳10畳15畳(楠)15畳(桜)
季節区分A15,000円24,000円36,000円39,000円
季節区分B13,000円20,000円30,000円33,000円
季節区分C11,000円18,000円26,000円29,000円
季節区分D9,000円14,000円22,000円25,000円
季節区分E8,000円13,000円19,000円22,000円

チェックインは13:00~16:00、チェックアウトは10:00までです。

ロッジ

ロッジは季節にかかわらず同一の料金設定になっています。

区分料金
一室20,000円
和室一室10,000円
一棟90,000円

コテージ

コテージを利用するのは会員制となっています。
会員が「A会員・B会員・C会員」の3段階に分かれており、会員区分によって年会費や宿泊費、予約可能日などが変わってきます。

A会員B会員C会員
入会金400,000円100,000円
償却保証金100,000円
年会費30,000円20,000円10,000円
宿泊費(11月~3月の平日)20,000円27,000円35,000円
宿泊費(4月~10月の平日)20,000円30,000円50,000円
宿泊費(GW・お盆・年末年始・土・休日前)20,000円35,000円50,000円
予約可能日特定日の宿泊権利付
希望日の1年前から
希望日の6か月前から希望日の3か月前から

キャンセル料金

・バンガロー/セントラルロッジ/BBQ場

1週間前~4日前30%
3日前~前日50%
当日100%

・オート区画

3日前~前日50%
当日100%

・コテージ

1か月前~1週間前30%
6日前~前日50%
当日100%

八風キャンプ場の特徴

全力で川遊びを楽しめる

ここのキャンプ場の醍醐味は何度もお伝えしているように川遊びをおもうぞんぶん楽しめることです。
上の写真だけではそのように思えない方もいるかと思いますが、実際は大人でも泳げるくらいの場所もあります!(13番サイトの横からアクセスできる場所とデイキャンプエリア⑥からアクセスできる場所に深めの場所があります。)
13番サイトからアクセスする場所はダムのような滝?がありちょっとだけ迫力がありますよ。

浅瀬の場所では小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。

夏は魚のつかみ取りができる!

夏場は1匹500円で魚のつかみ取り体験もできます。
勿論捕まえた魚はキャンプ場で焼いて食べたりすることが可能です!

こちらは予約制になります。
基本は宿泊者対象で実施されるようですが、人数の関係なのかデイキャンプを利用する方でもつかみ取りができる日があります。

私がデイキャンプに行った時は魚のつかみ取りができました。
予約後に登録したメールで体験ができる連絡が来ます

予約は受付時にスタッフに必要な魚の数を伝えればOKです。

注意事項としては、魚をリリースすることができません。
必ず食べる数だけ予約するようにしましょう。
一応持ち帰りは問題ないようですので、心配な方はクーラーボックスを持っていくようにしましょう。

キャンプする場所ってどんな感じ?

実際にキャンプをするときの区画やコテージなどの建物を紹介していきます。

再度、八風キャンプ場の全体MAPを最初に載せておきます。

デイキャンプエリア

デイキャンプエリアは全部で6カ所あります。
各エリアに複数グループ使用が可能です。
デイキャンプエリア①②はテント・タープ・BBQが禁止のエリアになります。
テントやタープを張りたい方、もしくはBBQをしたい方は必ずデイキャンプエリア③~⑥を利用するようにしてください。

予約時にエリアを指定などはせず、現地についてから早い者勝ちで場所取りが行われていました。

私は日曜日に訪れ、11時くらいにチェックインしました。
その時は私よりも早くデイキャンプをしていたグループは2組でした。

荷物を下ろすときはエリア近くに車を停めて荷下ろし可能ですが、荷下ろし後は第二駐車場へ停めに行かないといけないです。
また、帰る際は荷物を直接駐車場へ持っていくため少し大変です。
再入場して車を近くまでもっていくことはできません。

私は当日「デイキャンプエリア⑥」を利用しました。
ここは川へのアクセスが良く炊事場と炭捨て場も近くにあるためデイキャンプするうえでお勧めのエリアです。
また、帰宅時に荷物の移動が他エリアよりも楽なので一番おすすめするエリアです。

デイキャンプエリア③はデイキャンプエリア④からアクセスする必要があるので少しアクセスが悪いです。
荷物も車を仮置きできる場所から少し距離があり荷下ろしの面でも不便です。
ただ、孤立しているためプライベート感は一番ありグループで使う分にはおススメのエリアです。

デイキャンプでテントやタープを使う場合、チェックイン時に以下のようなカードが渡されます。
設営後はこのカードを見えるところにつけておく必要があります。

このカードは変える際に出口にあるカード回収BOXに入れましょう。

オートサイト

マップに記載されている通りオートサイトは49まであり、非常に多くの方が利用可能です。
大きくエリアが4つに分かれています。
上記の写真はその各エリアの写真になります。

  • 管理棟に近いエリア
  • サイトが多く集まっているエリア
  • 田光川沿いのエリア
  • 栃谷川沿いのエリア

各サイトはほぼ長方形なので設営のしやすさはどこも同じです。
また、サイズ感も私が歩いてみた感じはほとんど同じかなと思いました。
また、AC電源もついており1泊500円を支払えば利用可能です。

サイトはチェックイン時にスタッフから説明を受けた時に教えてくれます。
逆にこちらから事前にサイトを指定することはおそらくできませんので注意が必要です。

車を横付けできるので荷下ろしが楽だと思います。

オートサイトを利用の方はチェックアウト時に管理棟でチェックアウト手続きをする必要があります。

個人的には川沿いにある「田光川沿いのエリア・栃谷川沿いのエリア」が川の音を聞きながらゆっくりしたり、川遊びをしやすい位置にあるサイトなのでお勧めです。(特に18-20,44-49が個人的におススメです。)

炊事場やトイレ、シャワーなどとの位置関係を重要視したい場合は「管理棟に近いエリア(24-26)」がおススメ。

バンガロー

バンガローは全9棟あり内訳は以下の通りです。

大きさ棟数
6畳4棟
10畳3棟
15畳2棟

各棟にはエアコンがついているので寒い日や暑い日でも安心です。
また、10月~3月には布団のレンタルもやっているそうです。
布団一式一泊2000円です。

15畳のバンガローには冷蔵庫や薪ストーブが備え付けられてます。
また、「桜」のバンガローを利用される方は専用のドラム缶風呂も利用できちゃいます。

BBQ場

日帰りのグループ客に人気のBBQ場。
キャンプ道具を持っていないけどBBQをしたい方にはぴったりの施設です。

子供がいらっしゃる複数の家族グループや大学のサークルなどで利用している方がいました。
大人数でBBQするならこのBBQ場を予約しましょう!

セントラルロッジの近くとバンガローの近くの2カ所にあります。
屋根付きのバーベキュー施設が2棟プライベートバーベキュー施設(貸切)が3棟あります。
網や炭は購入する必要があるので注意です。
ただ、管理棟でも買えるので忘れてしまっても大丈夫です。

八風キャンプ場の施設は何がある?

次に八風キャンプ場にある施設・設備をご紹介していきます。

管理棟

まずご紹介するのは管理棟です。

八風キャンプ場についたらまず、車でこの管理棟まで行きます。
八風キャンプ場の入り口は以下のストリートビューの場所になります。

この入り口からしばらく進むと管理棟が見えてきます。

チェックイン・チェックアウトをする際はこの管理棟で手続きをします。

センターハウス

センターハウスはいわゆる売店です。
ここで薪や炭を買えたりします。

また、ソフトクリームやお菓子といった軽食や子供が好きなおもちゃなども売っています。
この売店では八風ベリーで収穫したブルーベリーを売りにしていました。
たまに、オートサイトないに売り込みに来ることもあるそうです。
夏限定ですが興味がある方はぜひ購入してみてください。

薪を購入した際の針金は炊事場に下のような回収場所があるのでそこに返却してください。

トイレ・シャワー(お風呂)

八風キャンプ場にはトイレが4カ所、シャワーが1カ所あります。

管理棟横のトイレにはコインドライヤーが備わっています。
24時間利用可能で、料金は5分100円です。

コインシャワーはセンターハウス裏とバンガローの桜近くに備わっています。
こちらも24時間利用可能で、料金は10分300円になります。

また、コインシャワーがある場所には家族風呂もあり、こちらは貸切の家族風呂になります。
利用時間は15:00-21:00,8:00-10:00です。
料金は45分貸切で1,600円です。
家族風呂の利用は管理棟での予約が必要なので利用したい方はチェックインの際にスタッフに申し出ましょう。

炊事場

炊事場はキャンプ場内に8カ所あります。
炊事場の数は多いのでどこのサイトやバンガローなどを利用しても必ず近くにあり、便利なのはこのキャンプ場の特徴です。

炊事場の水は生水での飲料はできないので飲料用の水は持っていくようにしてください。

また、炊事場に石鹸やスポンジは備わっておりませんので持参するようにしましょう。

炭捨て場

炭捨て場もキャンプ場内に複数個所設置されています。

炭捨て場はドラム缶に入れるタイプでした。
ドラム缶の蓋が結構重かったのでお子さんに捨てに行ってもらう。といったことは避けた方がよさそうです。

こどもひろば

このキャンプ場には「こどもひろば」という場所があります。
こどもでも川遊びができるよう浅瀬の川が流れてます。

場所はオートサイトの30番と18番の間の道から進んだ場所にあります。

場所はそこまで広くないですが、子供が遊ぶ分には十分な広さだと思います。

喫煙所

キャンプ場には珍しく?喫煙所があります。
大体は炊事場と同じ場所に設置されているので、喫煙者の方も安心して喫煙ができます。

逆に喫煙所でしかタバコは吸えないので注意です。

夏に行って川で遊びたいキャンプ場

いかがだったでしょうか。
私はデイキャンプで夏にお邪魔しました。
川が目の前にあり川で遊ばずにはいられない。そんなキャンプ場でした。
私も久しぶりに川に入ってはじゃいでしまいました。笑

ゴミを捨てることができず、持って帰らないといけないのは少しバットポイントでした。
ですが、そのデメリットを上回るほどきれいなキャンプ場でした。

ここのキャンプ場は川とともにあるキャンプ場といっても過言ではないと思いました。
川の音を聞きながらテントで寝る夜は最高な時間で間違いなしです。

子供と一緒に川で遊んだり魚つかみ体験をしたり、BBQをしたり、、。
家族や友達と最高の思い出を作れる、そんなキャンプ場でした。

ぜひ次はテントをもって泊まりたいと思います。

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