昨今何かと話題のキャンプ。キャンプに行ってみたい方も多いのではないでしょうか?
だけど、実際キャンプって楽しいの?キャンプって大変なだけで疲れて終わるだけじゃないの?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな方のために、キャンプの魅力について紹介していきます。
この記事を読めば、キャンプに行ったことがなくて楽しみや魅力が全く見えていない方がキャンプがどういうものか。キャンプの魅力が何か。を知ることができます。
この記事をきっかけにキャンプに行ってみようかな。と思ってくださる方が出てきたら幸いです。
キャンプって何をするの?
「キャンプに行って皆何をしているの?」キャンプに行ったことのない方はこういった疑問を持っている方もいるでしょう。
そこで、キャンパーである私がキャンプに行った際に何をしているかをざっくりと紹介します。
- チェックイン
- 自分のサイトでテントなどをどのように配置するか考える
- テント(タープ)の設営
- 椅子や机などを設置
- 椅子に座って休憩
- キャンプ場の散策
- 夜ご飯の準備
- 焚火をしながら夜ご飯
- 焚火を見ながらぼーっとする
- 就寝
- 起床・火起こし
- 朝ごはん
- 片付け・撤収
以上が私がキャンプに行ってやっていることです。
あんまり大したことしてないな、、。と思った方!そうなんです。実はキャンプでやることは大したことがないんです。笑
拠点を作ってご飯食べて寝て起きてご飯食べて帰る。これが大筋です。
これのどこが楽しいのか疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
安心してください。この記事でキャンプの魅力もご紹介します!
ちなみに私的に一番楽しいのは「⑨焚火を見ながらぼーっとする」です。
これ、控えめに言って最高なんです。
ただ、それ以外にも魅力はたくさんあります。
次からはより具体的に、キャンパーの私が考えるキャンプの魅力について紹介していきます。
焚火を見てゆったりした時間を過ごす
何といってもキャンプの魅力と言えば「焚火」です。
キャンプと言えば焚火というイメージを持っている方もいらっしゃるほどキャンプの醍醐味はこの焚火にあるといえます。
焚火には「1/fゆらぎ」と呼ばれるゆらぎが発生しており、リラックス効果があるとされています。
焚火を見ているだけで精神的に安定し、心からリラックスをすることが可能です。
また、炎のゆらぎや炎のパチパチという音も心地よく、視覚的にも聴覚的にもリラックスるすることができます。
自分で起こした焚火をみながらお酒を飲んだりして過ごす時間は何にも代えられないキャンプの魅力と言えます。
満点の星空を見れる
これはキャンプ場によって変わってきますが、日常生活では見ることのできない量の星を見ることができるのはキャンプの魅力だと考えます。
山奥にあるキャンプ場だと比較的満点の星空を見ることができると思います。
自然の天体ショーで星座や惑星を探すのも非日常的で楽しいです。
星空を見上げることも心が洗われてリラックスすることができます。
SNSやテレビといった情報から離れて「ただ星空を見る」ということは不思議と心が軽くなるような気がします。
食と住を自分で作るサバイバル感
キャンプというのは拠点づくりに始まり拠点撤去に終わります。
自分が寝る場所を自分で作り、自分が生きるためのご飯も自分で作ります。
青空の下でご飯を作ったり、寝床を作ったりするサバイバル感はキャンプの魅力の一つだと思っています。
特に拠点づくりはキャンプに行く度に進化していきます。
何を言ってるんだ。と思いの方もいると思いますがこれが本当なんです。
キャンプは毎回が気付きの連続で次行ったときはこうしよう!といった変化が毎回起こります。
こうしたほうがもっと拠点がよくなるな。といった気づきもキャンプにはまる理由だと思います。
青空の下で作って食べるキャンプ飯も醍醐味です。
寒い中食べる鍋やただ単に焼いただけのお肉が普段の何倍も美味しくなります。
キャンプは最高の調味料です。
日常の喧騒を忘れられる
自然の中でキャンプをしている間は、日々の仕事のことや勉強のことなどから離れることができます。
日々追われるものから解放され自然とただ向き合うだけの時間はストレス軽減にもつながります。
また、自分についてじっくりと考えることもできます。自分の心の声を聴き、何がしたいかなどゆっくり向き合えるのもキャンプの魅力です。
そういった日常の喧騒から離れ、自分や自然と向き合う時間は人間誰しも必要な時間だと思います。
そういった時間をキャンプでは作ることができます。
大変を楽しむ!それもキャンプの魅力
キャンプは自然な場所に行ってわざわざ大変なことをするといっても過言ではありません。
ですが、その大変さや不便さを楽しむのもキャンプの魅力です。
科学が発展した今だからこそ、自然の中に最低限のアイテムと身体一つで飛び込むキャンプというのが日々の喧騒を忘れさせ、昨今のキャンプブームにつながったと思っています。
この記事を読んでキャンプってよさそうだな。と思ってくださった方がいればぜひ一度キャンプ場へ足を運んでほしいです。
キャンプ場によってはレンタルが豊富な場所もあるので最悪食材だけ持っていけばキャンプをすぐにでも始めることができます。
キャンプに行けばその魅力に気づくはずです。