昨今のキャンプブームで多種多様なアイテムが発売されています。
そのせいもあり、キャンプに行くんだけど何をもっていけばよいか分からない、、。
という方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、キャンプに行く皆さんが最低限キャンプをするために必要なキャンプ道具を紹介していきます。
キャンプをより楽しむためには多くのアイテムが必要になってきますが、それをすべてそろえようと思うと非常に金額が高くなってしまいます。
キャンプで必要な道具はこの5個!
ずばり、初めてのキャンプで必要な道具はたったの5つです。
- テント
- 寝袋(シュラフ)
- ランタン
- 焚火台
- 調理道具
この5つがあれば最低限キャンプはできると私は思います。
次の章では各キャンプ道具の説明をしていきます。
各道具説明の最後には比較的お手軽なアイテムを紹介してますので良ければ参考にしてください。
このアイテムを持っているとキャンプをより楽しむことができると思いますので是非最後まで読んでみてください。
5つの道具の説明
テント
キャンプをする上で一番大切なのがこのテントです。
テントにはドームテントやツールームテント、ワンポールテントなど様々な種類がありますが、初心者におすすめなのは収納がコンパクトで組み立て方が比較的シンプルなドームテントです。
組み立て簡単なテントとしてはワンタッチテントがありますが、これは強度に弱かったりデメリットが大きいのであまりお勧めはしません。
勿論手軽にキャンプを楽しみたい。ライト目なキャンプがしたい。といった方にはワンタッチテントは設営が簡単で手間も少ないのでおススメできるテントです。
ドームテントは種類も多く価格も低価格帯から高価格帯まで幅広く商品展開がされています。
テントの種類や特徴に関しては以下の記事でまとめています。
詳しく知りたい方はこちらも併せて読んでみてください。
寝袋(シュラフ)
寝袋(シュラフ)は寒い夜を乗り越えるために必要な道具です。
山でのキャンプは夏場でも夜になると気温が落ち込み寒くなることがあります。
夜が暑ければ寝袋は必要ないと思う人もいますが、気候が読めない山でのキャンプでは寝袋は必須だと考えています。
寝袋は大きく夏用と冬用があり寝袋の種類は大きく4種類あります。
- 封筒型
- マミー型
- エッグ型
- インナーシュラフ
キャンプをする季節や予算などでどの寝袋を選ぶかが決まってきます。
寝袋の選び方に関しては以下の記事が参考になるので合わせて読んでみてください。
ランタン
暗い夜を乗り越えるためにはランタンが必要になってきます。
ランタンにも以下の通り様々な種類が存在します。
- LEDランタン
- ガスランタン
- 灯油ランタン
- ガソリンランタン
この中で初心者の方にお勧めなのはLEDランタンです!
明るさ調整可能なLEDランタンを買ってしまえば外でもテント内でも使うことができて非常に便利です。
ほかのランタンはテント内で使うことができなかったりと少々不便な面もあるのでLEDランタンを買ってから検討するのがよいでしょう。
ただ、ガソリンランタンなどはロマン溢れるアイテムなので、ぜひキャンプにはまったら購入も検討してみてください。
ランタンも以下の記事でより詳しく紹介しています。
焚火台
次に紹介するアイテムは焚火台
焚火台が一つあればご飯を作ったり、焚火をしたりと、キャンプの醍醐味を味わうことができます。
焚火台は安いもので数千円から売っており形も様々なので自分の好きな焚火台を探すのも楽しいですよ!
やっぱりキャンプといえば焚火!!とイメージする方も多いと思いますので、焚火台は非常に大切なアイテムになります。
詳しくは以下の記事を参考ください。
調理道具
最後に紹介するのが調理道具です。
キャンプ飯といった言葉があるくらいご飯はキャンプで重要なイベントとなってきます。
そこで調理道具や食器などは必須なアイテムです。
正直、初めてキャンプに行く方はわざわざキャンプ用の調理道具や食器を買う必要はなく普段お家で使っている調理道具や食器で十分だと思います。
勿論キャンプ用で揃えるのもおしゃれでよりキャンプを楽しめるのでさらにキャンプをすると思ったら購入を検討してもよいでしょう。
キャンプをより快適にするためのアイテム
この章ではキャンプをより快適にするアイテムをざっくりと紹介していきます。
筆者の考えるキャンプをより快適にするアイテムは次の5つです。
- エアマット
- テーブル
- チェア
- ランタンスタンド
- タープ
エアマット
敷布団の役割となるキャンプ道具です。
枕とセットになっているものから、空気が半自動で入っていくものまで様々です。
床からの底冷えや硬さなどを緩和させることができ、あると非常にキャンプの夜を快適に過ごすことができます。
テーブル
テーブルの説明はもはや不要でしょう。
種類、大きさ、価格は様々なので予算に合わせて購入することをお勧めします。
チェア
いわゆる椅子です。
ハイチェアやローチェアがありますが、筆者がおすすめするのはローチェアです。
焚火をする方は特にローチェアがおすすめ。
ローチェアは座った際の目線がちょうど焚火付近にくるため、ゆっくりと楽な姿勢で焚火を楽しめます。
チェアは収納方法にも種類があるので、用途に合わせて選びましょう。
ランタンスタンド
ランタンを吊り下げておくための道具です。
ランタンはなるべく上のほうに吊るしたほうが明るくなります。
テーブルなどにランタンを置くのもありなのですが、少し暗く感じる方はランタンスタンドの購入も検討してみるといいと思います。
また、キャンプのおしゃれ度も一段階上にいけます。
筆者的には、なくてもいいがあったらキャンプをより楽しめるアイテム第一位はこのランタンスタンドといっても過言ではありません。
タープ
タープは日差しや雨などを避けるための道具です。
日差しの強い夏場や、雨の日のキャンプでは非常に重宝するアイテムです。
レンタルギアを使って気軽にキャンプを楽しめる
始めていくキャンプで、これから何回も行くか分からないし、、、。と思っている方は道具をレンタルするのも選択肢の一つです。
キャンプ場にもよりますが、場所によっては上の章で紹介したキャンプ道具一式をレンタルできるところもあります。
レンタルをすればキャンプへのハードルも荷物も減ってより気軽にキャンプに行けるのではないでしょうか?
キャンプをより楽しむために
キャンプをより楽しむために、キャンプでやりたいことを決めておくのもありです。
(もちろん、キャンプ場でなにも考えずにゆっくりするのも最高です)
例えば、天体観測なんでどうでしょう?キャンプ場は空気がきれいで星がよく見える場所がたくさんありますよ!
私は星空を見るのが好きなので山奥のキャンプ場に出向き星を眺めたりしています。
この時間が最高に充実していてこのためにキャンプに行くといっても過言ではないほどです。
その他にも、川遊びや、登山、釣り、写真などキャンプをより一層楽しくするコンテンツはたくさんあります。
ぜひキャンプ+αを楽しんでください。
キャンプを始めてみよう
この記事を参考に最低限のアイテムを揃えてまずは一回キャンプに出掛けてみてはいかがでしょうか。
思ったよりキャンプってハードルが高くないな、と思ってくださった方もいるかもしれません。
キャンプに行きたいと思った時がキャンプに行く絶好のタイミングです。
自分なりのキャンプライフを楽しみましょう!!!