キャンプ場に行ってキャンプをしているときについつい隣のキャンパーさんがどんなキャンプギアを使っているのか気になってしまう方いませんか?
私自身も普段キャンプ場に行ったときはついつい周りのキャンパーがどんなギアを使っているのか見てしまいます。笑
今回は普段キャンプに行っている私が実際にどんなキャンプギアを使用しているのかをご紹介していきます。
実際に使用しての感想も併せてご紹介していきますので興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
紹介するキャンプギア一覧
では、早速ですが私が普段から使っているギアの中から今回紹介するものを上げていきます。
アイテム | ブランド・品名 | |
---|---|---|
① | テント | One Tigris Northgaze |
② | 寝袋 | mont-bell ダウンハガー650 #3 |
③ | ランタン | mont-bell パワーバンク ランタンウォーム |
④ | 焚火台 | LOGOS ピラミッドTAKIBI M |
⑤ | チェア | Naturehike フォールディング ムーンチェア |
⑥ | テーブル | Moon Lence キャンプテーブル |
⑦ | マット | Naturehike キャンピングマット |
現在私がメインで使用しているキャンプギアとなります。
①~⑦のキャンプギアに関して次の章から詳しくご紹介していきます。
①テント:One Tigris Northgaze
まず1つ目はテントです。
私はOne TigrisのNorthgazeを使用しています。
One Tigrisは最近ソロ向けのシェルターテントで有名になってきた中国のアウトドアメーカーです。
無骨な色味が特徴で男性に人気が出そうなカッコよさがあるテントを数多く発売しています。
私はその中でも「Northgaze」というワンポールテントを使用しています。
このテントは素材が「ナイロン製」と「ポリコットンTC製」の2種類を展開しています。
私は耐火性のあるポリコットンTCの方を購入しました。
テントの素材による特徴に関して知りたい方は次の記事がおススメです。
このテントを購入した主な理由は3つあります。
- 煙突穴がついている
- 純正のインナーテントが別売りで購入できる
- タープのようにテントの一部を展開できる
私は冬キャンを見越してテント内で薪ストーブが使用できるテントを探していました。
なので煙突穴がついているテントがテント選びで必須事項でした。
ポリコットンTCの素材を選んだのは薪ストーブを使用することや、前室部分で焚火をしても燃えにくい素材だからです。
実際今のところテントが燃えたということはありません。
また、夏場など虫の多い時期はインナーテントがないと大変なことになると思ったので純正のインナーテントがついているテントを探していました。
また、テントの一部が展開できてタープのような役割を果たしてくれたらタープを持っていく必要がなくなり楽なのでできれば前室があり屋根になるテントが欲しかったです。
こういった観点でテントを探していてであったのがこのNorthgazeでした。
実際に何度もキャンプで使用していますが、非常に購入してよかったと思っています。
他のキャンパーさんとも被ったことはなくオリジナリティも出せているかなと思います。
ただ、雨の日はさすがにタープを持っていった方が良いなとは思いました。
テントの前室だけだと少し狭く不便でした、、。
②寝袋:mont-bell ダウンハガー650 #3
寝袋はmont-bellのダウンハガー650#3を使用しています。
mont-bellは登山用のアイテムも数多く展開しており、コンパクトで軽量なアイテムも数多く発売しているアウトドアブランドです。
キャンプをする方でmont-bellを愛用している方も多くいらっしゃいます。
mont-bellの寝袋はNANGA,ISUKAと並ぶコンパクトさ・軽量さを兼ね備えています。
快適温度などによって沢山の寝袋が発売されていますが私はその中でも「ダウンハガー650#3」を使用しています。
この寝袋は使用可能温度-2℃、快適温度3℃です。
真冬は厳しいかもしれませんが、春~秋と初冬までなら使用できる寝袋かなと思います。
重量は720gと軽量で、183cmまでの方なら使用できます。
mont-bellは様々な種類の寝袋を発売していますが個人的には価格面・機能面を考えてこの「ダウンハガー」が一番コストパフォーマンスが高いと思います。
③ランタン:mont-bell パワーバンク ランタンウォーム
次に紹介するのはランタンです。
こちらもmont-bellのモノを使用しています。
こちらは目に優しく温かみのある電球色LEDを使用したLEDランタンです。
私は室外でも室内でも使用できるLEDランタンを普段から愛用しています。
ランタンに関しては以下の記事もお勧めです。
サイズは、収納時:φ5.8×9.7cm、使用時:φ5.8×14.3cm、重量は243gです。
このランタンはコンパクトかつ軽量でありながら光量500ルーメンとメインランタンとしても使用できるほど明るいです。
尚且つ、6400mAhのリチウム電池を使用しており、予備のモバイルバッテリーとしても使用できるのが大きな特徴です。
光量は3段階に調整可能で各明るさと照射時間の関係は次の通りです。
明るさ | 照射時間 |
---|---|
20ルーメン | 120時間 |
270ルーメン | 12時間 |
500ルーメン | 6時間 |
なんと500ルーメンでも約6時間も照射可能で、連泊する際も光量次第では十分に使えるランタンです。
色味も温かくていい感じです。
④焚火台 LOGOS ピラミッドTAKIBI M
次に紹介するのは焚火台です。
私が普段使っているのはLOGOSの「ピラミッドTAKIBI M」です。
これは非常に有名な焚火台なので使っている方もいるのではないでしょうか。
サイズは約36x35x22cmで収納時のサイズは約35×19.5x7cmです。
専用の収納袋もついているので安心です。
ピラミッドスタイルの焚火台の元祖とも呼べるこの焚火台は専用のアタッチメントも数多く展開されており火を見るもよし、調理するもよしな万能な焚火台です。
デザインがおしゃれなのもこの焚火台を使用する理由の一つです。
⑤チェア:Naturehike フォールディング ムーンチェア
Naturehikeはテントをはじめとした軽量で高品質なアウトドアギアを提供する中国のアウトドアブランドです。
Naturehikeといえば、独特な形状でありながら耐水性・強度・居住性を兼ね備えた「Hiby3」が有名です。
Hiby3に関しては私も実際に所有しており、何度も使用してきました。
Hiby3に関する詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。
そんなNaturehikeはテント以外にも多くのアウトドアギアを発売しています。
私はそんなNaturehikeno「フォールディング ムーンチェア」を使用しています。
このチェアは収納サイズ:37x12cmで重量も1100gとこの価格帯では比較的コンパクトで軽量なチェアです。
所謂Helinoxのチェアと同じ構造でありながら価格はHelinoxより全然安いです。
ただ、やはり重量などはHelinoxには及びませんが私はこれくらいなら許容範囲内です。
個体差はあるかもしれませんが、このチェアの組み立てるときフレームに布をはめるのがめちゃくちゃ難しいです。笑
生地がフレームに対してぎりぎりのサイズ感でした。
使っていくうちに生地が柔らかくなって組み立てやすくなるかと思っていましたが、数年使用していても組み立て性は変化なしです。
ただ、価格に対するコスパは非常に高いと思っています。
⑥テーブル:Moon Lence キャンプテーブル
テーブルは一度のキャンプで複数持っていくことが多いですが、主に使っているのはMoon Lenceのキャンプテーブルです。
このテーブルはアルミニウムを使用しており耐久性は問題なく約30kgまでの耐荷重性があります。
組み立て式で収納はコンパクトにすることができ、組み立て自体もシンプルで直感的にわかる組み立て性です。
サイズ展開もSとMがあるので用途に合わせて購入可能です。
私はMサイズを購入しました。
Mサイズの組み立てサイズは約56×40.5x40cm、収納サイズは約56x12x10cmです。
重量は1340gとなっています。
テーブルは正直あまり他の会社のモノでも変わらないと思っているのでなるべく大きくて収納がコンパクトなものを選びました。
⑦マット:Naturehike キャンピングマット
最後に紹介するのはマットです。
寝るときに非常に大切になってくるマットですが、私はNaturehikeのキャンピングマットを使用しています。
このマットを選んだ理由は
- 安い
- 自動膨張
- マットの厚み
- 連結可能
です。
このエアマットは本体内部にスポンジのようなものが入っておりある程度は自然に膨張してくれます。
エアマットだと自分で空気を入れる必要があり大変なのである程度は自動で膨らんでくれるこのマットを使用しています。
マットの種類による特徴は以下の記事で紹介しています。
また、自動膨張のタイプにしては価格がお手ごろなのもポイントです。
寝心地を左右するマットの厚みも多少は厚いものを探していました。
このマットは5cmの厚みがあるので寝てるときに地面の硬さを感じることはほとんどありません。
また、複数人数で行くときに同じマットを複数持っていたら連結できるのもテント内のスペースを無駄にせずに済みます。
こういった理由からこのNaturehikeのマットを使用しています。
ですが、収納サイズが大きく、多少重いのがデメリットです。
収納サイズ:φ19x33cm、重量:1850gです。
収納サイズをあまり気にしない方にはおススメできるマットです。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は現役キャンパーの私が普段のキャンプで実際に使用しているキャンプギアを7個紹介していきました。
他のキャンプギアも今後紹介していこうと思います。
キャンプギアを選ぶときに参考にしていただけると幸いです。