キャンプの醍醐味の一つである焚火。料理をしたり火を楽しんだりするのに必要不可欠なアイテムです。
今回は焚火台に関して、私が考える2022年度版おすすめの焚火台を5個厳選して紹介していきます!
焚火台選びのポイント
今回おすすめする焚火台の選定ポイントを紹介します。
今回は以下の3点をポイントとしています。
- 料理しやすいか
- 薪を割る必要があるのか
- 火を楽しめるか
上記は、1キャンパーである私の基準ですが多くの方にとっても焚火台に求めてくる項目だと思います。
今回はこの3項目に注目した焚火台を5個選定しました。
薪は一般的にホームセンターでなどで売られている30~40cmのものを仮定しています。
では早速、焚火台を紹介してきます!
【1つ目】LOGOS ピラミッドTAKIBI
一つ目に紹介するのはLOGOSのピラミッドTAKIBIです。
私も実際に何度も使っている一押しの焚火台。
調理をするためのアタッチメントも別売りですが存在しています。
焚火台自体が正方形なので強火・弱火を両方作ったりすることも可能で、
非常に料理がしやすいです。
また、Lサイズだと焚火部分のサイズは39×38.5cmと、薪を割らずに使用することも可能です。
形が正方形な分、複数人のキャンプでもみんなで焚火台を囲んで火を楽しむことが可能です。
あと、灰受けがあり、取り外し可能な点も掃除がしやすくグッドなポイントです。
【2つ目】snow peak SET-111
2つ目に紹介するのはsnow peakのSET-111です。
1つ目に紹介した焚火台と同じく焚火台の口が正方形のタイプです。
こちらもLOGOSと同じように料理しやすいです。薪と調理網までの距離もそれなりに確保されているので火加減調節もしやすいほうです。
サイズも36×36cmと薪を割らずに使用することが可能です。
なんといっても、この焚火台は1工程で設営が可能なのも大きなメリットです。
ものの数秒で設置を完了できます。
使えば使うほど味の出る焚火台で、万人に愛されている焚火台です。
【3つ目】UNIFLAME ファイアグリル
3つ目に紹介するのはUNIFLAMEのファイアグリルです。
こちらも上記2つと同じように薪を割らずに使用することができます。
このファイヤグリルは、網はファイヤグリルの爪に乗せるような仕様なので、焚火台の四隅にスペースができて火力調整がしやすいのが他とは違う大きな特徴!
また、耐荷重にも優れており重たいダッチオーブンも載せられるのでトライポッドがなくてもダッチオーブンの使用が可能です!
価格帯も上の2つよりお手ごろなのも良いですね。
【4つ目】TokyoCamp 折り畳み焚火台
4つ目に紹介するのはTokyoCampの焚火台です!
これはいわゆるピコグリルタイプの焚火台になります。
ピコグリルの模倣品はこのほかにも多く存在します
このタイプの焚火台のメリットは収納が非常にコンパクトな点!!
収納がコンパクトでありながら薪を割ることなく使用可能。調理も可能。と有能としか言いようがありません。
でもこのタイプの焚火台は先ほどもお伝えした通りピコグリルの模倣品。
ではなぜ本家ともいわれるピコグリルではなくTokyoCampの焚火台を紹介するのかというと、、、。
ピコグリルより圧倒的に安く、品質も及第点だからです。
私も実際に何度も使用していますが、1年以上使用していまだ現役です。
何回も使用しているので多少の変形は見られますが、組み立てに何ら問題なく
使用感は初回使用時とほぼ同じです。
荷物をコンパクトにしたいけど、焚火台は持っていきたい。
とにかく値段は抑えたい。
といった方にはこの商品はおすすめです。
【5つ目】BUNDOK BD-499
最後!5つ目に紹介するのは、BUNDOKのBD-499です。
こちらの商品、収納はTokyoCampのようにコンパクトでありながら薪や炭を置く面がほぼ正方形と、ピラミッド型とピコグリル型のいいところを取った商品です。
組み立て方法は少し癖がありますが慣れてしまえば難しいことはありません。
値段も比較的安価であるため、手の届きやすい焚火台です。
今回紹介した焚火台の中で私が一番おススメしたいのがこのBUNDOKの焚火台です。
調理可能(付属品に網がついている)。
薪を割らずに使用可能。
低価格帯。
収納がコンパクト。
これ以上の焚火台はまだ出会ったことがないです。
まとめ
今回は2022年度版おすすめ焚火を5個紹介していきました。
正直5つどれを買っても後悔することはないかと思います。
その中でも読者の皆さんの欲しい条件に合った焚火を選んでくれたら嬉しいです。
この記事が皆さんの焚火選びの参考になれば幸いです。